kaigo>高齢者の入浴介助方法

入浴は身体の清潔を保つために必要不可欠です。
体を温める事で血行が良くなるので手足を動かしたり、マッサージすることも
効果があります。リハビリ専門の方や本人と相談して行いましょう。
また、全身の状態をチェック出来るので褥瘡、皮膚疾患などの早期発見、
予防へ繋がります。
入浴は身体の清潔を保つために必要不可欠です。
体を温める事で血行が良くなるので手足を動かしたり、マッサージすることも
効果があります。リハビリ専門の方や本人と相談して行いましょう。
また、全身の状態をチェック出来るので褥瘡、皮膚疾患などの早期発見、予防へ
繋がります。

注意点
☆入浴前には必ずバイタルチェックを行う。（体温、脈拍、血圧測定）
その他、いつもと変わらない様子か観察する。
☆食事の前後は避けて入浴する。
☆排泄は済ませておく。下剤を服用している場合は、排便の有無を確認し、
無い場合は見合わせる事も必要。
☆脱衣所の温度は２２度〜２５度の適温に保つ。
☆自分で訴えることが出来ない方もいるので顔色など観察し目を離さない。
☆滑りやすいので転倒に気をつける。
☆入浴後は水分補給をする。

入浴は気持ちの良いものですが、血圧の変化による負担や転倒の危険もあります。
注意点を留意し安全で気持ちよく入浴できるよう心がけましょう。